蹴刊 そば通 ~どっかの非公式ブログ~

非公式にスポーツボランティアとかの楽しさを伝えられたらいいなあ

2018シーズン始動!

こんにちは、EQUIPO SOWVAです。

 

2017年12月9日にボランティアの反省会が開催されました。

 

今年は今までにない在り方、チャレンジをしたシーズンだったと個人的には感じています。

 

毎年ボランティアチームとして目標を立ててきました。

 

昨年、一昨年は月イチボランティアと名づけて、月に1回の参加をそれぞれが目指しました。 

「毎回参加するのは大変だけど、月に2試合か3試合のホームゲームのうち1試合に参加することを目標にしよう」

参加しないことが続くと、今度は参加しにくくなってしまうものです。

スポーツジムとかサークル活動なんかで心当たりありませんか?

通ってる時はいいんだけど、しばらく休んだら行くこと自体が高いハードルになってしまったような経験ありませんか?

それを防ぐ意味合いもありました。

 

語呂もよかったのか、割と浸透していたような気がします。

 

東京からの参加者も

「娘が出来て中々参加が難しいですけど、月イチはなんとかって思っています」

と笑っていました。

 

今年は違います。

 

平均観客動員数14000人!

 

これはクラブが掲げた目標だそうです。

その目標を達成することを目標に掲げました。

 

今までは、いかに自分たちを増やすか?
だったのですが、今年はいかにしてお客さんを増やすか?に変わったわけです。

そしてもうひとつの側面がありました。

 

実はボランティアを休んで試合観戦に来た人の多くが

「運営をがんばっているみんなに申し訳ない」

と感じていたそうです。

個人的に運営に参加するほうが面白いので、申し訳ないと思われても困ります。

でも、そう思うところに何か問題が隠れていそうな気がします。


ですが、今年のようにボランティアの目標が観客動員の増加ということでしたら、観客としての来場はそのまま目標の達成に貢献することになるのです。

これはうまい気遣いの目標でしたね。
 

 

一方で、ボランティア参加者の減少は中々解決できないでします。

毎年反省会では「ボランティアの人数を増やすには?」「ボランティア参加者数を増やすには?」というテーマを話し合ってきました。

反省会の成果が出ているかと問われると、正直出ているとか、何かをしているとは言いがたいと感じていました。

でも!今年は違います!

 

反省会のテーマは

 

業務フローを作ろう!

 

 

そう、もう2018シーズンに向けて動き出しました!

参加人数に関しては秋、9月に全体ミーティングを開催して対策を練ってあるので、ここではそのミーティングを踏まえての実践的なことをしようとの主旨だと思います。

 

「初めて担当する人でもできるように、やってることを整理する」

 

とのことでした。

 

クラブスタッフも参加して

 

「個人個人のホスピタリティでやっていた部分を共有できればより良くなると思います」

 

というようなことを言ってらっしゃいました。

 

今年はアルバイトさんも増えましたしね。

より様々な立場の人が、より多く運営に参加するようになりました。

 

EQUIPO SOWVAの「あうん」「なんとなく」のような曖昧さでは厳しくなってきたのかもしれません。

人の当たり前が自分の当たり前じゃなかったり、その逆もあったりで発見の多い反省会となりました。

 

どのポジションも手順の完成までにはいたりませんでしたが、これは来年のシーズン前に完成させるとスムーズにシーズンに入れそうな気がします。

 

お客さん、アルバイトさん、警備員さん、グルウィンのみなさん、ワンタッチパスやぴあのスタッフさん、ユース、補助員、社員、そしてボランティア、みんなで素敵なアルウィンを創り上げましょう!

2017シーズンありがとうございました。