新時代の幕開け
クラブからJリーグ参加以来8年指揮を取ってくれた監督が去った。偶然なのか、EQUIPO SOWVAは7年代表を務めた男が退任した。
監督交代はJリーグに上がってから初の体験。代表交代は2度目だが、発足時を知らない代表になるのは初めてのこと。
監督はJリーグというよりは、高校サッカーの名監督の印象が強い。それもずいぶん前の話だけれど。高校サッカーの監督からJFAに引き抜かれたことからも尋常の力量ではないのでしょう。そんな監督さんの下でどんな感じになるのかわくわくします。
そして、EQUIPO SOWVA。
初代2代目と黎明期からのサポーターでした。なんというか、伝説の7人?クラブの一桁サポーター以外での初代表です。
そのお披露目となった年末の「EQUIPO SOWVAの未来を語る会」と銘打たれた会ではいくつかの方針が見て取れました。
年代を重ねれば、雰囲気や口伝で伝えていくのは難しくなるのかもしれません。
初代、二代目と一貫したものはなんだったのでしょう?
私には難しいことはわかりませんが、忘れずにいようと思う言葉があります。関東からボランティアに加わってくれた仲間の言葉です。
「僕は世界中と言っては言い過ぎですが、あちこちのスタジアムに行っています。サポーターが楽しそうなスタジアムはなんぼでもあります、でもスタッフが楽しそうなスタジアムはここしか知りません。」
俺はこの言葉を胸に刻んでいます。
俺が楽しく、サポさんが楽しく、ファンが楽しく、お客さんが楽しく、そんなスタジアムを目指して新体制を楽しもうと思います。